もじょろぐ。

喪女だって語りたい。

マジヤバデブダイエット① ~肥満外来に行くことにした

現在(2019/5/18)までの記録。

 

現在服用している薬

 5/5より服用分

 5/15より服用分

意志が弱いことに定評のある私は投薬ダイエットを選んだのであった。

 

 

以下は通院するまでのダベり

 

ダイエットするのはいいけど絶食ダイエットしかしたことのない私。

でも年取ったし…社会人になったし…食べてないと頭が働かないんだよ…

更に食べ物に関してもかなりの偏食家なので、うっかり食事療法なんてすれば食べられるものがなくなってしまう。

野菜全般が食べられない。まじで。

運動は純粋にする時間がない、あと体が重くて動かすのが辛い。

 

まさにクソ甘ったれデブなのである。

 

そんな折、家から数駅電車に乗ったところに肥満外来があることを知った。

努力したくないデブなので、そんなの病院の力を借りるに決まってる。

なんせ私はBMI35オーバーのクソデブ様なのだ。

肥満治療に対して保険適用されるのだ。

普段なんのために少ない賃金から保険料を支払ってると思ってるんだ。

 

すぐに来院予約をし、医院に駆け込んだ。

 

 

医院では簡単な測定をし、診察を受ける。

私の体成分分析表を見た医師は

基礎代謝値がすごいねw」

「骨もすごい丈夫だね!君ダイエット向きの体だよw」

「筋肉もしっかりあるから、すぐに体重落ちると思うよ!」

…励まされた。

実際骨太体型なのは否定しない。

痩せてたときなんかは骨がゴツゴツしてて、いっそ男性的な手足をしていたような気もする。はるか昔のことなので曖昧だけど。

 

早速処方箋をもらい、その日から投薬を始める。

 

だけど人間というものは、一度何かを始めると「本当にこれで足りているのか」と不安になってくるものだ(と思う。私だけかもしれない)

しばらく薬を飲んで1kgほど落ちた頃。

私はBMI35である利点を今のうちに使おうと、美容外科に駆け込みサノレックスを処方してもらう。

サノレックス、名前だけはずっと知っていて ダイエットに対する万能薬のようなイメージがあった。

BMI35になったらサノレックス処方してもらってダイエットするわwなんてことも言ったことがある。

 

いざ服用を始めると

「お腹は減りにくいけど、普通に口寂しい感覚はある」

「お腹は減りにくいけど、普通にご飯やお菓子は食べたい」

あれ…私の中では「ご飯食べなくても過ごせるようになるダイエット万能薬」のはずだったんだけどなあ…。

うまい話なんてどこにもないんだな、そう悟った28歳の春。

 

とりあえず、上部に記載した薬を服用しつつ2回目の通院の日を待つのであった。

 

つづく